月の満ち欠けを朔望とも言い、新月が朔、満月が望です。月のはじめ1日の事を「ついたち」っていいますよね、それが月立ちと言う言葉からついたちになったとも言われていて、朔日と書いて「ついたち」とも読めるそうです。スタート、始まりですね。
新月に目標を立ててスタートさせていくとパワーも強いとか言われているそうです。
今回は乙女座で新月となります。
仕切り直し。これまで取り組んでいたことのずれを修正していきより良い方向性へと向かい出していくようなイメージです。
映像では自分の目の前が時々白くチラチラと光ってるなと思っていると、どんどんと小さく揺れていて、ゆすられていることに気づきます。イメージとしてはお豆腐作る時みたいなのや、和紙を作るような感じです。ゆすることでまとまっていったり整っていく。間違いや捉え違いに気づき、もっとシンプルに現実的に取り組んでいける。心も整っていくようなタイミングなのかなと思いました。
和紙や豆腐を作るときに水をたくさん使っていますよね。あの水は必要不可欠だけど、それはそのものを作るために必要なだけで、ほとんどは豆腐や和紙に残りません。でも作る工程では重要なんですよね。しかも豆腐なんかは水で変わるという話も聞いたことがあります。
間違いや捉え違いとか、無駄な時間とか後々には不要なものも、自分を完成していくとか他者との関係性を完成(成就とかね)させるには必要なのかもしれません。
皆さんが笑顔で過ごせますように🌟