占い きのみ

西洋占星術とタロットと

コロナも風の時代も全部バランスよく生きる

約一年前の寒い時期、お出かけ大好きな知り合いが普段あまり風邪をこじらせないのに、喘息のような風邪をひいたと話し、アデノウイルスかな?と思うほど、目を充血させていました。家族もうつったそうです。その2か月後くらい後にコロナの流行のニュースが流れてきました。今思えばそれってもしかして…と思いましたが日本でもひそかにコロナのような症状だった方は意外にいたのかもしれません。春、早くに学校がなくなってしまった子どもたちは、はじめの頃は嬉しそうだったけど、期間の長さにどんどん不安や不満を持ちながらも状況を理解し、それぞれが楽しみ方を見つけていきました。子どもたちの方が柔軟に生き方を工夫出来ているように思います。そして遅い大人の対応に、少し窮屈さを感じながらもそこでも学び、自分たちの今後に活かして次の世代を担う大人へと成長するんでしょうね。

占いの相談の時によく「風の時代ですがどうなるのでしょうか。私は大丈夫でしょうか」という話を余談的にされる方も多く、みなさん色々調べていらっしゃるんだなと思うと占い師として何かかっこよく言葉を返そう。と一瞬考えてみますが気の利いたセリフはうかばないもんですね。。

実際のところ地震などの天災のために準備をしておく防災グッズみたいに、何かを用意できるわけでもないし、西洋占星術でみると遅めにうごく天体がやぎ座からみずがめ座へと移動しますので確かに変化はあると思いますが、そこまで身構えてしまわなくてもいいように思います。身構える位なら、今やりたいことをしっかりやって、毎日の生活をしっかり生きる事。人は生きやすいように工夫をし、これまで色々な事を発展させてきたんです。それぞれの人の中に、そういった工夫をする力は十二分に備わっているんです。それにもう序章のようなものは始まっている方も多くいるように思います。今結果が出ていなくて焦っている方も、お楽しみが先にあるだけなのかもしれません。個々にもつ資質や能力をうまく活かしながら心を穏やかにバランスよくいることが大切。ちゃんと本物は残ります。

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私一人ではなくて、いつか

誰かの目に止まってくれますように。

 

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対人成就にむけてリーディングします 近くにいるのに、遠い心の距離…今より縮めたい人に☆